今回は中国のゲーム規制に関するあるニュースを見たので、ちょこっと皆さんにもご紹介したいと思います^^
中国 ゲーム 規制
皆さんはニュースとかで中国のゲーム規制について何かしらご存知かもしれませんね。
中国では未成年(18歳未満)のお子さんがゲームをすることをとても嫌っています。
ゲーム中毒といって麻薬やギャンブル依存症みたいな感覚で捉えている方が非常に多いです。特に年配の方はゲームに対して批判的な意見がとても多いです。
そして国自体もゲームを小さいお子さんに推奨していません。ですので2019年から今まで毎年、ゲームの規制がどんどん厳しくなってきています。
現在では18歳未満のお子さんは週に3時間しかゲームができないと言う国の法律があります。
今回これらの規制を受けて国として正式にあることを発表しました。
それはこれまでゲームに対する規制をしてきて「確実に成果が出てきた」と言うことを発表したのです。
何を持って成果と言うのは難しいところですが、今のところ中国政府はゲーム規制に関するある程度の基盤を作り上げたようです。
中国 ゲーム 規制 実情
ですがこれは表向き中国政府のゲーム規制は大成功だったと言うふうに見えますが、実際はそうでは無いような気がします。
確かにゲームによっては規制があり週に3時間以内しか遊ぶことができません。
ですが中国にはたくさんのゲームがあり、規制外ゲームも存在しているんです。規制外のゲームであればある意味無制限でずっと遊ぶことができます。
実際私の息子たちは時間を気にせずゲームをずっと楽しんでいます^^
やはり日本人と中国人のゲームに対する考え方が違い、うちの息子たちはある程度、自由に遊んでいます^^
またゲームをする前に身分証明書を登録するのですが、誰か大人の身分証明書を使ってゲームをするお子さんもいます。
中国ではこのように、小さい時から国の制度に対して対応しているんです^^
ある意味、臨機応変に色々とすぐに対応しちゃう中国人はこういうところから生まれているんじゃないかなといつも見ています^^
中国 ゲーム 規制 将来
そして中国政府はゲームに対して全てを否定的だとは思っていないようです。
今回の発表にもあったのですが、ゲームは世界中に簡単に拡大することができると考えているようです。
今後中国の文化を発信するためにはこのゲームをうまく利用してゲームの世界でもどんどん影響力をつけようとしているようなんです^^
おわりに
今回は中国のゲーム規制についてちょこっとご紹介してしまいました。
現状のゲーム状況、将来の中国のゲーム業界に対する取り組みなどについて、少しでも知れたら幸いです。
今後も引き手続き、このブログを読んでいただけるとうれしいです!^^
コメントを残す