中国 電動自転車 規制

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今中国の電動自転車の規制はどんどん厳しくなっているんです!

以前は特に何も規制がなかったのですが、安全面を考えてどんどん規制が厳しくなっています。

今回は中国の電動自転車に対する規制について、ちょこっとご紹介したいと思います^^

中国 電動自転車

中国では電動自転車に乗ることがとても多いです。歩くのがとても嫌いで合理的な中国人からすると電動自転車はとても便利です^^

充電も家でできますし値段もそんなに高くないのでたくさんの方が電動自転車を所有しています。

ですが、ここ数年急に中国の電動自転車に対する規制が厳しくなってきたんです!

中国 電動自転車 規制

中国の電動自転車に対する規制はいくつかあります。

  • 自宅で充電してはいけない。
  • エレベーターに電動自転車を乗せてはいけない。
  • ヘルメットをかぶらないといけない。
  • ナンバープレートをつけないといけない。

このようにいくつかの規制が敷かれるようになったんです。

①自宅で充電してはいけない

1つ目の自宅で充電してはいけないですが。

指定の場所で電動自転車を充電しないといけません。

もともと電動自転車は自宅で充電できるのですが、ここ数年電動自転車による火事が多くなりました。そこで今では自宅で充電することができなくなったんです。

エレベーターに電動自転車を乗せてはいけない

2つ目にエレベーターに電動自転車を乗せてはいけないです。

これも先程と同じでエレベーターに乗せている間、急に電動自転車が燃えると言う事件が多々起こりました。

その後規制が敷かれて、今ではエレベーターに自転車を載せることができないのです。

③ヘルメットをかぶらないといけない

3つ目はヘルメットをかぶらなければいけないです。

これはバイク等と同じ考え方で頭を守るためにヘルメットの着用義務があります。

以前は自転車感覚の電動自動車でしたが、今ではバイクなどのスピードが出る電動自動車との認識に変わり、ヘルメットをかぶらないといけなくなりました。

ナンバープレートをつけないといけない

そして4つ目はナンバープレートが必要になったです。

これはバイクや車と同じように、国に電動自動車の登録をしなければいけません。

ちゃんとしっかりと審査を受け、受かった者だけがナンバープレートをつけることができます。

おわりに

こんなふうに今中国の電動自転車に対する規制はどんどん厳しくなっています。

以前は特に安全面についての知識や文化がなかったのですが、やはり経済の発展とともにいろんな問題が起こるようになりました。日本みたいにいろんな規制が敷かれるようになったんです。

少し不便にはなりますが、でも逆にとれば、より安全になっていくので良いのかもしれません^^